株式会社店舗ドックの社員に僕が求めるもの ①共感共鳴
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株式会社店舗ドックは、上場を目指すにあたり、おかげさまでこれまでに1億円を超える資金を調達することができました。
資金調達というのは、お金を銀行から借りるのではなく、人様の大事なお金を僕に投資していただくことです。
「髙倉なら信頼できるから」
「あなたのビジネスモデルなら期待できるから」
というシンプルで力強い言葉とともに命の次に大事なお金を僕にかけていただくことのありがたさ。
感謝にたえません。
銀行から借りて返せなくなり、自己破産することはもちろん嫌ですが、正直いってそんなに嫌ではありません。
自分が借りて自分が返せなかった、という自己責任ですから。
いっぽう、投資してもらったお金をもしも熔かしてしまったら、と考えると恐怖で体が冷たくなりそうです。
でもそれは、僕がそんなところまできたんだ、という証でもあります。
逆の立場で考えてみると、僕に潤沢な資金があって、誰かにまとまったお金を投資するのだとしたら、その人のことを心から信頼していなければ無理です。
その人が目指していることや、やろうとしていることを理解し、期待して、かわいい子に旅をさせるようにお金を託すでしょう。
つまり、僕自身がそのような対象として、何人もの方々から認められたという事実が1億円超のお金となって眼前に現れたということです。
この期に及んで僕が自分を肯定しないで「僕ごときが」なんていったら、申し訳ないでは済まされません。
投資してくださった方々への感謝と自己肯定はセットです。
僕の小さなエゴ小僧がこの先なにをいっても、もう僕は聞くことはないでしょう。
経済界で企業が上場するには東大10回受かるくらいの努力が必要だといわれています。
当然確率もそれほど低いのです。
野球少年が小中高あるいは大学まで野球をやってプロ野球に入り、レギュラーを取るくらいの努力と確率といいかえてもいいでしょう。
草野球のチームに高校や大学での野球経験者が入ってくると、勝率がぐんと上がるそうです。
そんな選手でも高校のときはベンチ入りがやっとだったとか、甲子園に出場した名門校だったけど僕はスタンドで応援していたとかいうのです。
プロ野球選手一人の陰には、どれだけの数の元野球少年がいるのでしょう。
「俺はこいつを見て野球を諦めたんだよ」と家族に話している野球経験者だって何人もいるはずです。
僕はいま、そんな経済界のプロ野球にたとえられるような上場の世界のとば口に立っています。
上場は無理だと思っている多くの経営者たちと僕との間に違いがあるとすれば、努力の量なのか、人望なのか。
僕自身もかつては、上場はまあ無理だよな、と考えていました。
その頃の僕と、いまの僕との違いは、自己肯定にあることは確かです。
鶏が先か卵が先か。
自己肯定できたから上場を目指せるのか、上場を目指したから自己肯定感ができたのか。
もちろん、資金調達という目に見えるエビデンスもありました。
ひとついえるのは、自分の内側にあるものが外側の世界に映し出されるということです。
僕が笑ったから、鏡に映る僕も笑った。
僕が自分を肯定し、受け容れたから、周りの人も僕を信頼し、認めてくれた。
そうなのだと思います。
父と僕とは親子関係としては良好なのですが、男同士、経営者同士ということもあって、ときに口論になることもありました。
三兄弟のなかで経済人として期待しているからこそだとは思いますが、親と言い争ったときの後味はよくないですよね。
それが最近、僕が本を出版したり、新聞に載ったり、資金調達で大きな額を集めたりしているのを見て、「いや博、すごいじゃないか」と認めはじめたのです。
父も経済界のプロ野球選手を目指したけれど、上場まではいっていない経営者の一人です。
「鳴かず飛ばずだと思っていたけど、頑張っているんだな」
という、父としては最上級に近い褒め言葉を聞いて、素直にうれしく感じました。
そして、深いところで、親父に認められたいという気持ちがあったことにも気づけたのです。
反発もそこから発していたんだなと。
会社経営、ゴルフ、ボクシング、合唱、ブログ。
継続していることが僕のベースになっています。
会社経営丸27年、趣味やブログも10年を軽く超えてきました。
株式会社店舗ドックNo,2で最古参の嵯峨根がいうのです。
「社長のどこが飽きっぽいんですか?」
「俺って飽きっぽいからさ」という僕の発言にかぶせてのことでした。
「そうかな、自信もないし」と返すと
「自信がほんとうにない人はそもそも会社経営なんてしないし、ミッションなんていいませんよ」とほとんど呆れ顔です。
自分がいちばんわかっていないといえばわかっていないのですが、わかっていないふりをするのはよくないですね。
今回が2025年最後のブログで、この連載も最後です。
自己肯定が苦手な人たちへ、自己肯定が苦手だった僕から締めの一言。
いまは苦手なままでもいいから、自分の内側をよく見つめながら、周りの人がいってくれることに耳を開いて、いまやることに真剣に取り組もう。
そうすればきっと、自己肯定のきっかけが訪れます。
自己肯定ができない自分はだめだなんて自己否定しないで、ゆっくりいきましょう。
2026年が、みんなにとっての自己肯定元年になりますように、心から祈ります。
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株式会社店舗ドック代表取締役
1970年、東京都世田谷区生まれ。
大学進学に失敗し簿記の専門学校へ進んだ経験が、「大卒者には負けない」という原動力となる。
卒業後、父親の会社で「自分が脇役の人生になってしまう」と焦りを感じて起業。
創業7年目の34歳で看板用LED事業で成功を掴むが、取引先の倒産などが重なり、36歳で1億円の借金を抱える。
最愛の母の死をきっかけに人生を見つめ直し、コンサルタント長山宏氏との出会いを経て再起。
「不安や不便を見つけ、クリエイティブに解決する」(快適の創造)というミッションを見出し、大手企業向けの看板業務代行に注力して評判を得る。
しかし42歳の時、社内クーデターを機に自暴自棄となり酩酊し、社員旅行の宿泊先の窓から飛び降りるも、標識に衝突し奇跡的に命拾いする。
自分を見つめ直し「看板で悲しむ人をゼロにする」という使命を確信し、「看板ドック」事業に邁進。
多くの顧客に支持され、2025年10月1日には、27年間続いた社名を「株式会社店舗ドック」に変更し、業界の更なる変革を目指している。
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