株式会社店舗ドックはこうしてブルーカラービリオネアになる

「シンギュラリティ」という言葉、なんだか語感にホラー味を感じてしまうのですが、「AIが自律的に進化を繰り返し、人間の知能を超える転換点」のことを指すそうです。
日本語では「技術的特異点」と訳され、提唱者であるアメリカの未来学者レイ・カーツワイルによれば、それは2045年に訪れるのだとか。


いまから19年後ですか。
いや、僕たちはとっくにかつてのSF映画が現実になる時代を生きているでしょう。
ただ、この現実世界の見た目はSF映画のようにはデザインされてはいません。
クラウドという見えない雲のなかで、AIが人間の知能を超える進化を刻々と重ねているのです。


こう書くと、成人してからインターネットに触れた中年以上の世代は不安を覚えるかもしれません。
僕は、なんのなんの、人間が造ったものはあくまでも人間が使うものだろう、という観点で、AIを積極的に仕事に取り入れています。


調べ物に使ったり資料を作成させたりするのはもちろん、企画の壁打ちなどもAIと行なっています。
AIは僕の秘書でもあり、部下でもあり、エージェントと呼ぶのがいちばんふさわしいですね。
人間に接するときのような気遣いはいりませんが、コミュニケーションにはある種の厳格さが必要だと思います。
質問や指示を的確に出すこと、曖昧さや誤りを見過ごさないことなど、緊張感をもって利用しています。


AIについて語られるとき、必ずといって出てくるのは「AI時代を生き残れる職種はなにか」という問題。
デスクワークのほとんどはAIに置き換えが可能になるが、フィジカルな仕事いわゆるブルーカラーはより需要が高まる、という話は、もう嫌というほど聞かされました。
それはつまり、株式会社店舗ドックの時代がくるということなのでしょうが、誰にいわれるまでもありません。
株式会社店舗ドックは、もう自分たち自身で時代の風を巻き起こしているのですから。


「ブルーカラーが大金持ちになる時代がくる」ともいわれていて、それが「ブルーカラーミリオネア」という言葉になっています。
建設業界で働く人たちはもちろん、僕たちと同業のメンテナンス業者も喜んでいることでしょう。
しかし、彼らのほぼ全員は緊急メンテナンスに携わる人たちです。


建設設備費の2倍にも上る高騰で、店舗のスクラップ&ビルドはなされなくなり、設備品の買い替えや交換も控えられています。
勢い、あちこちで不調が起こり、営業に差し障りが出て、緊急メンテナンス業者にお呼びがかかることが増えてきます。


実際、全国に数百規模で店舗を展開する企業が支出する緊急メンテナンス費用は売り上げの1%に上っています。
年間売り上げが1000億円の企業なら、年間緊急メンテナンス費用は10億円。
それがさらに毎年10%から15%ずつ増額している現況です。


緊急メンテナンス業者が前のめりになっているのも想像に難くないのですが、株式会社店舗ドックが提供するメンテナンスは予防メンテナンスであり、緊急メンテナンスとは根本的に異なっています。
予防メンテナンスとは、いわば緊急メンテナンスの必要を最小限に抑えるためのメンテナンスです。


株式会社店舗ドックの試算では、わが社の予防メンテナンスによって、緊急メンテナンスの費用は3割削減できるという値が出ています。
僕たち株式会社店舗ドックは、緊急メンテナンスの頻発に対応して利益を得ようとする緊急メンテナンス業者とは顔の向きも体の向きも正反対のブルーカラーです。


怪獣が街に現れたとき、逃げまどう人の流れと反対に走っていくなら、その人はウルトラマンです。
ウルトラマンだけではありません。
スーパーマンもバットマンもアベンジャーズも、ヒーローはみんな人々とは反対方向に走っていきます。


株式会社店舗ドックが、ブルーカラーミリオネアになる方向性は、世の中の流れとは反対、つまりヒーローのベクトルです。
僕の芯に照らせば、それは「利他」の精神に基づいた方向性です。
お客様のお困り事を解決し、緊急メンテナンス費用を削減するという利他的貢献から利益をいただくブルーカラー企業なのです。


AIを主体的に使いこなし、シンギュラリティの到来に臆することなく、予防メンテナンスの「店舗ドック」で世界を目指す僕らの会社、株式会社店舗ドック。
ブルーカラーミリオネアへのまっすぐで独自な道が、すでに約束されています。


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髙倉 博

株式会社店舗ドック代表取締役

1970年、東京都世田谷区生まれ。
大学進学に失敗し簿記の専門学校へ進んだ経験が、「大卒者には負けない」という原動力となる。

卒業後、父親の会社で「自分が脇役の人生になってしまう」と焦りを感じて起業。
創業7年目の34歳で看板用LED事業で成功を掴むが、取引先の倒産などが重なり、36歳で1億円の借金を抱える。

最愛の母の死をきっかけに人生を見つめ直し、コンサルタント長山宏氏との出会いを経て再起。
「不安や不便を見つけ、クリエイティブに解決する」(快適の創造)というミッションを見出し、大手企業向けの看板業務代行に注力して評判を得る。

しかし42歳の時、社内クーデターを機に自暴自棄となり酩酊し、社員旅行の宿泊先の窓から飛び降りるも、標識に衝突し奇跡的に命拾いする。
自分を見つめ直し「看板で悲しむ人をゼロにする」という使命を確信し、「看板ドック」事業に邁進。

多くの顧客に支持され、2025年10月1日には、27年間続いた社名を「株式会社店舗ドック」に変更し、業界の更なる変革を目指している。


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