『NEWSCAST』で配信されました
- 媒体名:NEWSCAST
- 記事タイトル:業界を変える、科学的根拠に基づいた“看板の定期健診” 10月1日から「看板ドック」を開始、街の安全に貢献
- 掲載年月日:2017年9月22日
掲載内容 ※要約
業界初、国交省認定の非破壊検査で科学的根拠に基づく「看板ドック」事業を開始
看板の製造・販売を行う株式会社レガーロは、科学的根拠に基づく看板の定期健診サービス『看板ドック』を2017年10月1日より開始しました。
これは、看板の落下による人身事故リスクを、人間の感覚的な目視点検では解消できないと考え、科学的根拠に基づいた点検基準と安全基準を確立することを目的としています。
「看板ドック」の検査は、国土交通省認定(NETIS登録)の非破壊検査機器(ポールサイン限定)を用いて行われます。
これにより、対象物を破壊することなく、超音波で板厚や地中部の傷・腐食を検知します。
また、検査基準は建築基準法や国土交通省道路局の安全基準に準拠しています。
検査結果は数値で判定され、診断カルテとして提出されます。
この数値化されたカルテがあることで、看板設置企業は点検や補修の予算稟議が通りやすくなり、定期検査の習慣化と安全維持に繋がることが期待されます。
さらに、検査結果のデータベースを構築することで、看板の安全管理を徹底できる仕組みです。
今後は、多店舗展開する企業が技術面・コスト面で連携する「多士済々倶楽部」と連携し、会員企業と安全に関する取り組みを共同で推進していく予定です。
レガーロは、「車に車検、人に人間ドック、看板に看板ドック」として、安全な街づくりに貢献したいと真剣に考えています。