全国看板メンテナンスネットワーク「メンテ君」を運営するユネスコが、2023年を振り返る親睦忘年会を東京で開催しました。
約50人の加盟事業者や新規会員が参集しました。
井上光雄社長は、会員数が80社を超えた喜びを語り、今後も「看板の番人」として業界をリードしていく決意を示しました。

忘年会では、「メンテ君」の上場準備や業務提携に関する報告が行われました。
特に、（株）レガーロの高瀬社長との間で、具体的な案件の引き継ぎと、レガーロの3S業務を提携事業として構築していくことが発表されました。
高瀬社長は、この繋がりを機に、「看板の人間関係」を築き、仕事を超えた協力体制を構築していくと述べました。
まずは東京で、同社の「看板ドック」が優良であることをプロとして示し、提携案件を処理したいとしています。

また、懇親会では、ディスプレイアド（株）が、レガーロの高瀬社長と三者による業務提携を結び、「看板ドック」を推進していくことを発表しました。
この提携は、看板業界の発展と落下事故を防ぐという共通の目的（大義）に基づくものです。
関係者は、看板は命であると再認識し、プロとしての責任を果たすことを強く訴えました。

「メンテ君」は、日鉄物産や宮代建設など複数の企業との提携・協業を続け、全国的なネットワークを強化しながら、看板の安全点検を通じて社会的な責任を果たしていく姿勢を鮮明にしました。