COLUMNコラム

『月間高倉』 2026年1月号

「店舗ドック」は店舗の健康寿命を司る主治医としての完全体を目指します 

2026年あけましておめでとうございます。
本年も株式会社店舗ドックと、予防メンテナンスで店舗の健康寿命を延ばす「店舗ドック」をご愛顧のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。


「店舗ドック」は、果てしなく続く店舗の緊急メンテナンスをゼロにすることを目的として、私ども株式会社店舗ドックが展開する、他に類を見ない予防メンテナンスのサービスです。
「店舗ドック」をご採用いただきますと、各店舗の屋根・配管・電気設備を中心に、測定機器を用いた精密検査を実施します。
そして測定データを解析し、予防メンテナンスの必要な箇所が特定された場合には、箇所と症状に応じて専門家を派遣、修理や補修を施して、突発的なトラブルを未然に防ぎます。


ちょうど1年前になる発表以来、「店舗ドック」はお客様方から大変ご好評をいただいております。
弊社主催の業務分析定例会には予定数を上回る会社様のご参加をいただき、「店舗ドック」無料実験の段階で、長年のお困りごとが解決された事例がいくつも生まれました。
私自身、発表後の手応えと展開のスピード感に驚きを覚えるほどでした。
お声がけくださったお客様方に心より感謝申し上げます。


そのような高速の拡大を経験するいっぽうで、私は「店舗ドック」の「手前」を考えるようになっていました。
人にたとえるならば、元気で健康な状態と、なにかしらの不安をもって人間ドックを受診するタイミングの「間」です。


たいていの人は自分の健康を疑わず、不調を感じなければ進んで病院にはいきません。
年齢が上がってきたから、気になる症状があるから、家族が心配するから、人間ドックを受けてみようか、と腰を上げるのです。
そこで悪いところが見つかって治療することができればめでたしですが、実際は人間ドックを受ける前から問題は起こっていました。


店舗でも同じことがいえます。
緊急メンテナンスしなければならないほどのトラブルは「店舗ドック」の予防メンテナンスで防ぐことができますが、その前に「店舗ドック」を受けるタイミングを計る段階が必要です。
店舗の健康寿命を徹底して延ばすには、「店舗ドック」受診前の定期的な目視触診のサービスがなくてはならない、と考えました。


コンビニエンスストアの場合、本社からSVと呼ばれるスーバーバイザーが各店舗を定期的に訪れ、商品管理や売上げの把握、店長へのサポートなどをすると同時に、設備上の問題についても吸い上げて本社に持ち帰ります。
空調に不調があったとしたら、原因を究明するより機器を交換するほうがコストがかからないというのがコンビニエンスストアの考え方です。


鉄道会社では、なにをおいても安全第一、なにかあったら大変という発想なので、たとえば車内の蛍光灯は決まった時期にすべて交換するのだとか。
電車に乗って蛍光灯が点滅しているのを見た覚えがないのにはそんな理由があったのです。
航空会社も同じく、コストと安全が天秤にかけられません。
日常生活のシーンではガス会社も安全が命に直結する業種です。


それらの企業と比較すると、私どものお客様の多くを占める外食産業では、提供する料理や飲み物の安全はもちろん最優先ですが、店舗設備についてはトラブルが起きない限りは、なるべく長く使うことを考えておられます。
そのために予防メンテナンスの「店舗ドック」をご採用いただきたいわけですが、コンビニエンスストアのような、定期的に見て回って、不調を本社で把握するプロセスが、現状では空いてしまっています。


その隙間を株式会社店舗ドックが埋めて、店舗の健康寿命を延ばす体勢を完璧に整えましょう、というのが新しいご提案です。
各店舗に設備の維持管理を司る人を置くには人手が足りません。
店長が屋根に上って点検するのは専門外ですし、安全面に不安があり、労災の発生も危ぶまれるでしょう。
株式会社店舗ドックが「看板ドック」で構築した全国規模の看板業者のネットワークを用いれば、全国どこの店舗でも、高所に慣れている技術者が定期的に屋根や雨樋を点検することができます。


配管や電気設備についても、チェックリストと検査方法を私どもで作成して指示しますので、一度の訪問で定期検査が完了します。
前回の検査結果と比べて、問題発生が疑われる箇所があれば、「店舗ドック」を受けていただき、精密検査に進むという流れになります。


このような現況把握を目的とした巡回サービスは、「看板ドック」「店舗ドック」と同様に、いままでのメンテナンス業界にはなかったものです。
株式会社店舗ドックがパイオニアとしてご提供するサービスが2026年また一つ増えることになりました。
今回のタイトルにありますとおり、「店舗ドック」は店舗の健康寿命を司る主治医としての完全体を目指します。 
名称や詳細は追ってご案内いたしますので、ぜひとも弊社からの発信にご注目ください。


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